マイコーの私物コレクション

先日のロサンゼルス出張は週末を挟んでいたため、週末会社の人とマイケル・ジャクソンの私物公開に行ってきた。
マイケルの私物はオークションに出されていたが、オークション直前で取りやめとなり、出品物が公開されていた。オークション会場（ビバリーヒルトン）の隣にある、前にデパートだったところに陳列されていた。オークション会場見学といっても無料ではなく、$20かかる。
展示物は、歌手としての衣装のほかにアンティークコレクションもある。今回を逃すと生きている間は門外不出となる可能性があるので見れたのは良かった。ボックスセットカタログも購入済み。

入場の門はいきなりネバーランドのゲートから。

会場はデパートなので広く見やすい。

アルバム「Dangerous」のジャケットの原画？

なんでこんな格好しているんだろう？アメリカの貴族？

マイコーの自作の絵。

マコーレ・カルキンの自作の絵。

懐かしいバブルス君が描かれている絵。

衣装は全部とってある。

ディズニーワールドからの贈り物。

はしゃぐマイコー。

子供たちと楽しそうにするマイコー。

Billie Jeanをうたうときの帽子。いまだったら、スワロフスキーで作るか？

ムーンウォークをするときの靴下。案外汚れていないが、洗濯は大変そう。ベースは地味なスポーツソックス。

ツアーバスも。

映画Moon Walkerで使われたマイコーのロボットヘッド。

JL402

ロンドン→成田はアップグレードポイントを利用してFクラスにアップグレード。




シャンパン　サロン 1997
シャンパンは超長距離便は少し良いのが搭載している。

【座付】
帆立入り湯葉豆腐 雲丹ソースカラスミ掛け

【かさね前菜】
向 付
烏賊のこごみ造り

壺
ほうれん草の白和え

強 肴
牛フィレ味噌焼き、ロブスターの酒蒸し
焼き目筍、海老黄身寿司、鴨葱照焼き

小鉢 三種
揚げしんじょ オランダ煮
赤貝の刺身 黄身酢掛け
鴨ロースの旨煮

【台の物】
ハマチの西京焼き
筍御飯
お吸物
香の物


和菓子と緑茶


夜食にしょうゆラーメン


この他に、映画を見ながら森井蔵とおつまみ、着陸前に和定食を。確実に食べ過ぎ。

digital signage

ロンドンはデジタルサイネージが進んでいる印象を受けた。
地下鉄のホームへと続くエスカレータ脇の広告はすべてデジタル化。
写真はヒースロー空港にあったサムソン製のデジタルサイネージパネル。
ロサンゼルスも高速道路から見えるビルボードもデジタル化されていた。
デジタルサイネージは日本は後進国に見える（電車のトレインチャンネル／トレインビジョンを除く）。

Fishworks Seafood Cafe

遅いランチにメリルボーンのシーフードカフェに入ってみた。
本当はパブランチにしようと思ったのだが、どこも混んでいて断念。
味噌汁が恋しかったので魚の出汁が堪能できる、魚のシチューを注文。できるまで時間がかかるというので、前菜にサラダを注文。
ここのカフェは軒先が魚やになっていて、新鮮な魚が食べられる。

ロンドン滞在１０時間

ロンドンに寄った目的は、これまで履いていた靴を修理に出すこと。もちろん日本で修理も可能だが、オリジナルの靴底にしたかったため。8週間かかるとのこと。日本への発送もOKとのことでお願いする。次回からは日本からの修理もお願いできることになった。
ジャーメインストリートと背広の語源のサビルローあたりを散策してウインドーショッピング。円高のためか、そんなに高くは見えない。バーリントンアーケードにはいろんなお店がある。
中でも目を引いたのはアンティークのロレックスのお店。「生まれた年のロレックスを選べ」なんて書いてある。

ロンドンでトランジット

ロンドンで10時間のトランジット。
同行の皆さまとはしばしのお別れ。先にアテネを離れ、トランジット先のロンドンに向かう。
ロンドンではいったん入国し、市内へ出る。
ヒースロー空港から市内まではHeathrow Connectという電車で最短15分。Heathrow Connectは東京でいう成田エクスプレスのようなもの。Heathrow駅はなかなか照明がモダン。

ここではこの電車を見送り、快速エアポート成田相当のHeathrow Connectに乗る。値段も安い。空港往復券とSuicaに相当するOysterカードを購入。窓口でOctopusカード（香港のもの）をくださいといっても、ちゃんとOysterカードをくれた。Oysterカードで優れているのは、これを使って乗っても、当日の一日券以上に料金がかからないこと。ゆえに一日券を買う必要がなくなる。

パルテノン神殿

アテネでは、３日間仕事をしたが、会議場となるホテルに宿泊したため、３日間ホテルから外出することはなかった。
最終日は５時に仕事が終わったので、同僚の皆さんと街に食事に。
途中腹ごなしのためにパルテノン神殿まで行ってみる。ここへは繁華街から徒歩で行ける距離。
途中、レストランの客引きを交わしていくところがうっとうしい。客引きには縄張りがあるようで、縄張りを超えるとすぐにあきらめてしまう。韓国人になったり、中国人になったりしてみた。
€12を払って公園の中へ。昔入った入口がわからずに、20分ほど右往左往。結局、出口かと思っていたところから入場する。ここはバリアフリーではないので、若いうちに登っておくべし。

高台にあるので、アテネ市街が一望できる。

パルテノン神殿は万年工事中。死ぬまでに完成しない様子。車も入ってこれない高台にあるので運搬も人力で一苦労の様子。建設時の苦労がうかがえる。

遺跡には一切触れないようになっており、私服の警備員がたくさん配置されている。触ろうとすると怒られる。

アテネ

ロンドンから３時間４５分、アテネに到着した。アテネ到着は午前２時３０分。
深夜のアテネのタクシーは法外な料金を請求されるという噂を聞いていたが、そんなことは無かった。
ホテルでは交渉してパルテノン神殿が見える部屋をゲット。

ヒースローのラウンジ

乗り継ぎのロンドン・ヒースロー空港では、今年３月から運用が開始されたばかりのTeminal 5を利用した。
British Airwaysのお膝元であるヒースロー空港はBAのラウンジが充実している。
The Galleries First loungeというラウンジが利用できた。隣に、コンコルドラウンジというものがあったが、こちらは本当のファーストクラス利用者のみということで利用できなかった。
トランジットでここで６時間過ごした。
セルフサービスでワインバーやシャンパンバーが利用できる。
食事は、セルフサービスのサラダバーの他に、ホットミールはメニューから注文もできる。スープとソーセージを注文したが、なかなか美味しかった。

BAワールドクラブ

ロサンゼルスからアテネまではoneworldアライアンスのBritish Airwaysを利用した。
British Airwaysのビジネスクラスはフルフラットシートが特徴。
しかも、座席は互い違いになっており、半数の人が進行方向と逆向きに座ることになる。
窓側に座ればかなりプライバシーが保たれる。
テーブルは広いし、ビデオ画面も垂直で見やすい。
機内では徹底して紅茶を飲んでみた。

ファーストクラスへのインボラアップ

ロサンゼルス、アテネと世界一周の出張。
世界周遊のため、ディスカウントビジネスが使えた。
ラッキーなことに、行きの成田->ロサンゼルスはファーストクラスにインボラアップに。

ファーストクラスにはセルジオ越後さんも乗っていた。