MoMA Design Store

青山にMoMA Design Storeが11月2日できるらしい。MoMA Design StoreはMoMAのミュージアムストアで、MoMAに収蔵されている品を販売しようというもの。ニューヨークのMoMA内にもある。
MoMAは現代美術というだけに他の美術館や博物館と違い、一点ものの芸術品というよりも、一般に販売されている（いた）工業製品が収蔵されている。そのため、ミュージアムストアでもレプリカではなく、製品を買うことができる。まあ、高価な品の場合、廉価なミニチュア版もある場合があるが。
だから、MoMAのミュージアムストアは、単なるお土産屋というよりもセレクトショップ的な要素が強い。
実は日本にはちょっと前からMoMAオンラインストアがあり、足を運ばなくても購入できるのだ。

月餅祭

今日は満月。中秋の名月だそう。今朝会社にいったら、フィリピン人の同僚からHappy Moon Cake Festivalとメールが届いていた。中華系の人には結構なイベントらしい。先日行ったシンガポールでも沢山、月餅が売っていたなぁ。リッツカールトンホテルの月餅とか。

出町ろろろのランチ

シンガポールの帰りに関西に寄ってきた。あいにくストップオーバーができないチケットだったので、単なる乗り継ぎ。シンガポール便は午前6時半に関空に到着するので、関空→羽田便を夕方にすれば約半日遊べる。
今回の行き先は京都。オフシーズンで観光客も少なく良い感じ。
ランチは目当てにしていた店がやる気なさそうだったので、飛び込みでよさそうな店に変更。それがこの出町ろろろ。ここが当たりだった。ランチ弁当1000円でかなりのボリューム。味も良い。まだ開店して1ヶ月だそう。

上の左から・・・

• かぼちゃのスープ煮
• 秋刀魚の南蛮漬け
• ナスビのそぼろあんかけ
• うまい菜のお浸し
• 小芋の土佐和え
• 胡麻トーフの叩きオクラかけ
• かしわのゆうあん焼
• 生麩田楽

2段目

• 土鍋ご飯、おつけもの
• 切り干し大根のかきあげ
• 出し巻

ご馳走様でした。

お世話になりました

今回宿泊したのはConrad Centennial Singapore。3年前に出張に来たときもここに泊まった。特典宿泊なのに、エグゼクティブフロアーにアップグレードしてくれた。部屋もハーバービューで眺めが良い。
エグゼクティブラウンジへのアクセスもつけてくれて、お酒の値段が高いシンガポールでは大いに助かる。朝食をしにここへ来たり、お茶をしにここへ来たり、カクテルを飲みにここへ来たり。安倍元首相の辞意表明もここで知った。ここのラウンジはなかなかサービスが良い。帰りもフライト時間までラウンジにいさせてくれた。

コンシェルジェには日本人スタッフもいて便利。

シンガポールスリング発祥の地

カクテルのシンガポールスリングの発祥の地、ラッフルズホテルのバーでそれを飲んだ。シンガポールスリングを2つ頼んでも、アレなので、プエルトリコで覚えたモヒートも注文した。
ホテルのバーというので、重厚な感じのバーをイメージしていたが、意外にもカジュアルなバーだった。3階ではライブ音楽もある。天井では扇風機ならぬ自動うちわがゆらゆらと自動で動き、空気を揺らしている。75%以上のお客さんがシンガポールスリングを注文しており、すっかり観光地化している感じ。つまみは落花生が食べ放題。落花生のからは床に放り捨てる。

ドリアン臭

9月はドリアンの季節ではないのだが、チャイナタウンの路上でドリアンを売っているおじさんがいた。丸ごとではなく、カットしたもの。だから周辺にはドリアンのにおいが漂う。スーパーでもドリアンの切り売りをしていて、結構匂うのだ。
匂いはキツいが、食べると美味しいらしい。先週末もNHKで立川談志が手袋をしながら美味しそうに頬張っていた。

水中世界

セントーサ島には水族館もある。料金は先のピンクイルカのショーと抱きこみ販売。

ジュゴン
蛇？アナゴの一種らしい。
クリオネ。暗い上に動きが早いので、撮るのが難しい。

ピンクのイルカ

シンガポールには動物園のほかにもうひとつレジャー施設があり、セントーサ島という。ここは島全体がレジャー施設になっていて、入島料がかかる。ここには珍しいピンク色をしたイルカがいてショーをやっている。
ジャンプするピンクイルカ。

あまり力強いアクロバティックなショーではないが、お客さんも参加する少し感動できるショーとなっている。

インドネシア・ビンタン島へ日帰り

シンガポールから高速フェリーで45分のインドネシア・ビンタン島へ。

現地までは個人手配でいけそうだったが、ビンタン島での勝手がわからなかったので、現地日本人旅行社でツアーを申し込み。次回からは個人でいけそうな感じ。
平日ということもあり、ビーチはほぼ貸切状態。つかの間のゆったりとした時間をすごす。シンガポールでは雨だったので、少々心配したが、ビンタン島ではピーカンだった。シュノーケルセットを借りて、少し潜った。潜ったといっても顔をつけた程度だが…

ナイトサファリ

ここは世界唯一の夜間専用のナイトサファリ。午後7時に開園する。
動物園に行ったときのタクシーの運ちゃんが、動物園とナイトサファリは同じところにあるし、動物も一緒だから両方見る価値ないよーと冗談交じりにいっていたが、そんなことはない。両方行く価値あり。
ナイトサファリの攻略法としては、まず、日本語トラムの予約をし、トラムの時間までショーを見る。45分程度のトラムツアーに参加し、その後園内を散策するというのが一番よい。
ないとサファリでは客席でびっくりする仕掛けが・・・。これを見て驚いた中国人観光客は起こって帰ってしまった。
こんな夜道をあるいていくと、動物に遭遇する。トラムで見た動物もゆっくり見られる。

シンガポール動物園

シンガポールは小さな国なので、あまり観光資源がない。地元民も押す勧めする国立シンガポール動物園へ。
ここの動物園は檻がなく、人間と動物は水と植物で隔たれている。だから、迫力がある。餌の時間も決まっていて、その時間にいけば動物が活発に動いているところを見ることができる。ここの動物園はかなり良い。
オラウータンがお出迎え。
餌を食べるキリン。【動画】
水中を泳ぐ子カバ。
ホワイトタイガー。【動画】
猪豚。
サル達。
イグアナ？。
大きな鼻の猿。
鼻が高い猿。
なかなかユニークな看板、図解入り。

象に乗ることもできる。一人S$8。【動画】

マーライオン家族

シンガポールにはマーライオンが5体あるらしい。そのうち3体をカメラに納めた。

世界三大がっかりと言われるマーライオン（その他はコペンハーゲンの人魚姫、ブリュッセルの小便小僧）は、それほどがっかりするものではなかった。

本家のマーライオン。これはお母さん？


お母さんの裏にある小さいマーライオン。子マーライオン？


セントーサ島にあるマーライオンタワー。お父さん？

ハイティー

イギリス系旧植民地でのハイティーは欠かせない。ということで、Orchard Road近くのGoodwoodPark Hotelのアフタヌーンティーに行ってきた。ここは食べ物がブッフェ形式になっていて、珍しい。気に入ったものを何度でも食べられるのが良い。３時半から５時までここで過ごした。

シンガポール限定"high society"

鼎泰豐でお昼を食べた後、Orchard Road付近を散策していると、大音量で音楽を流している店を発見。"That CD Shop"に入ってみると、コンピレーションアルバムが大量に平積みされている。お店ではこのシリーズのCDが流されているようだ。
このコンピCDはhigh society、怪しいものかと疑ったが、パッケージをみるとちゃんと正規のレコード会社からリリースされているようだ。さまざまなジャンルの良質な音楽がテーマごとにまとめられている。1枚ものはS$29、2枚組みはS$36。
シンガポール外に輸出していないので、日本での入手はかなり難しい。今回の旅で7枚も買ってしまった。

That CD Shop

• 9 Scotts Road, Pacific Plaza
• 163 Tanglin Road, Tanglin Mall
• 1 Kim Seng Promenade, Great World City
• 302 Tionmg Bahru Road, Tiong Bahru Plaza
• 252 North Bridge Road, Raffles City Shopping Centre

シンガポールの鼎泰豐

食の都、シンガポールでDin Tai Fungを食べた。気軽に食べられる点心の店である。もともとは台湾のお店なので、シンガポールで食べるのもアレだが、とにかく食べた。
日本店よりもリーズナブルで、台湾の店よりも清潔な感じ。定番の小龍包、海老ワンタン、炒飯等。注文から約15分で店を出られるファーストフード感覚で使える。実はこの滞在中、２回も行ってしまった。
このブログを書いていて調べたら、アメリカ・ロサンゼルスにも支店があるらしい。在米者にはJoe's Shanghaiに次いでお勧めできる。

シンガポールへ出発

今日、東京にいなくては行けない理由はここにありました。今日から夏休み。シンガポールにいってきます。
一年半ぶりに利用する成田のJALラウンジ。ずいぶん広々と変わりました。ご飯が食べられるようになったのが一番の進化か。ブッフェスタイルでカレーやスープ、和食等。ANAとの違いは麺コーナーがないところ。スープはスープストック東京のスープ３種類が取り放題です。バーテンダーのいるバーもあって、好きなお酒も作ってくれます。

台風を縫って帰郷

今日は先日に引き続き、大阪へ日帰り出張。今日は最大級の台風９号が夜に関東地方に上陸ということで、帰りの足を心配した。
17時までの打ち合わせを3時過ぎに切り上げ、帰路へ。18:30と19:30のJAL便を押さえていたが、モノレールの中でこれをキャンセルし、16:25分のフライトを押さえた。同行した他部署のおじさんは、空港で走りたくないとのことで、17:30のフライトへ変更。
伊丹空港へは出発15分前に到着。折り返しの可能性があるという条件付きでの搭乗だった。5分前に搭乗。
通常より30分程長い飛行で18:00に羽田に着陸。横風を受けながらの着陸で、飛行機は斜め方向に向いて下降する。斜めに下降する体制のため、着陸直前まで滑走路は見えず、前方の画面には滑走路ではない土地が目の前に広がる。着陸する直前に体勢を真っすぐにし、やっと滑走路が見えた。
着陸後、フライト状況をチェックすると乗った飛行機以降はすべて欠航。新幹線も6時以降は名古屋ー東京間で不通とのことで、16:25便に乗れたことで、予定通り東京に戻ってくることができた。
翌日なにもなければ、そのまま大阪に一泊というのも楽しめるが、明日から待望の夏休みなので、どうしても東京に戻りたかったのだ。