2006-09-17

松井観戦

Hideki Matsui (c)2006 Jun Sato義弟が初めての海外旅行でうちに遊びに来ていたので、ニューヨーク・ヤンキースの試合を日帰り強行軍で見に行った。おりしもチケット予約時は松井が故障中でシーズン中の復帰は絶望視されているときだった。当然、通常販売は売り切れなので、シカゴのブローカーにチケットを発注。通常$15の席が$100超とプレミア価格。
ただ、幸運にもこの週、松井が怪我から復帰し、スタメンではないもののDHの3打席を見ることができた。この日の松井は4打数、2安打、1フォアボールと好成績。松井を見るためならテレビが一番と思うのだが、球状の雰囲気を味わうには足を運ぶしかない。選手へのヤジやファン同士の罵り合いなど。
驚いたのは球状内の食事の高さ。ミラーライト(水のように薄いビール)が$9.50、ピーナッツ一袋$5等。それに加え、お客さんもチップを渡していたりする。

この日の日帰りスケジュールは、朝8時のアムトラックでNYまでいき、地下鉄で球場までいった。
Service: 2251 Acela Express
Duration: 3h 35m

Boston - South Station, MA (BOS)
16-SEP-06; 8:10 am

New York - Penn Station, NY (NYP)
16-SEP-06; 11:45 am

3 Business Class Seats


Joe's Shanghai (c)2006 Jun Sato
夕飯はチャイナタウンのJoe's Shanghaiへ。いつも食事時には行列しているが、早めにいったり、少人数でいけばすぐに入れる。基本的には丸テーブルを囲む相席方式。この店の基本メニューのショウロンポウを頼む。僕は蟹肉ショウロンポウより、豚肉ショウロンポウのほうが好きだ。

帰りは、New York <--> Bostonを4時間、$15で結んでいるFung Wah Busでチャレンジ。マンハッタン内が大渋滞でマンハッタンを抜けるのに1時間ほどかかった。7時30分発のバスでボストンに着いたのは夜中の12時近く。満席で少し窮屈だったが、空いていれば快適かも。1回だけトイレ休憩があった。道中ほとんど寝ていたので危険は感じなかった。目覚めると、プルデンシャルセンターが見えた。

2006-09-11

Liberty Jazz Festival

2006/09/09 New Jersyにて、Liberty Jazz Festivalを鑑賞。
ボストンからNYまで片道約4時間のドライブ。
宿はNewark Airport Hiltonに2泊した。朝食と駐車場が無料だった。

この日のライブセットは…
 12:30pm - Spirit of Life Ensemble featuring Daoud-David Williams
 2:00pm - Gil Parris
 3:30pm - Gato Barbieri
 5:00pm - George Benson
 7:30pm - Norman Brown, Patti Austin, Alex Bugnon & Paul Taylor

の約9時間の長丁場。セキュリティがタイト(3日後は9.11の5周年)となっており、飲み物、食べ物は一切持ち込み禁止とのことで、会場で買う必要がある。
VIPチケットなるものを購入したため、ステージ前の座席と専用の食事用テントが提供される。この日は残暑で暑かったため、最初の3セットはテントで涼みながら鑑賞。後半の2セットを座席で楽しんだ。
チケット購入時は最後のNorman Brownが目当てだったのだが、当日プログラムを見てみるとGeorge Bensonが追加されていた。
George Bensonのライブは、いつも盛り上がる。さすが、Legend!。ヒット曲のオンパレードだった。大抵、女の人が腰を振りながら踊りだすのである。それを見たGeorge Bensonもギターを弾きながら腰を動かすという様。Jazzのコンサートではあまりないが、会場が総立ちになる。


今回のライブの目的だったNorman Brownは全般的にはよかったけど、直前のセットのGeorge Bensonが盛り上がりすぎてしまったため、盛り上がりに欠けるセットとなってしまった。ボーカルのPatti Austinも歌うまくてよかった。彼女の最近のヒット曲でJames Ingramとデュエットした"Baby, Come To Me"は、Jamesのパートを物まねしながら歌い、少し受けてしまった。