2006-11-29

明日から・・・


明日から所用のため日本に一時帰国します。東京に2泊のみで土曜日に帰ってくるという短い旅ですので、PCはもって行きません。道中メールも見れるかわかりませんが、時間があれば状況をブログにアップします。今回は往復ともシカゴ経由です。ANAとJALがシカゴ路線で競争しているので、ダブルマイルキャンペーン中のまあまあ安いチケットが取れました。
ローガン空港では、同じ日にワシントンD.C.経由で帰国するC社のM.A.さんに会えるかも知れません。

2006-11-27

時計を購入

夏休みにイタリアに行ったときにナポリで時計を強奪されたので、しばらく時計なしで生活してました。時間はケータイの時計で確認できるけど、やっぱり腕時計に勝るものはなし、ということで時計を購入。せっかくだからアメリカらしいブランドとということで、妻の一押しのLuminox #3402にしました。ルミノックスはキムタクがテレビドラマ「Good Luck」で副操縦士役を演じたときに着用していたブランドのようです。
購入は近くのモールの時計屋さんでした。最初、定価の10%引きということでしたが、高すぎるよといったらマネージャーと寄り合って、20%引きにしてくれました。交渉してみるものです。時計屋さんの営業とマネージャー関係は車のディーラーのそれに似ているように思えました。
Amazon.co.jpの商品説明によると…
“F-117ナイトホ-ク”はステルス爆撃機のパイロットから直接の要請により開発されたルミノックス初となる軍用パイロットウオッチである。これまでもルミノックスは絶対的な視認性を誇るルミナイトシステムをはじめ、独自の手法で特殊軍用時計開発を行なってきたが“F-117ナイトホ‐ク”は更に高い機能性の確保が追及されている。“F-117ナイトホ-ク“の風防には上空で厳しく照りつける太陽光線を吸収するかのように分散させる無反射偏光コ-ティングを施したサファイアグラスを採用することで、いかなる条件下においても最高の視認性を確保した。そしてケ‐ス・ベゼル・ソリッドメタルストラップには500℃の温度でステンレススティ‐ルと窒素ガスを反応させてコ-ティングを施す物理蒸着処理(PVD)を採用。オリジナルシリ-ズに比べ各段に優れた耐衝撃性を実現すると共に、上空の強烈な太陽光線の乱反射を防止する為に漆黒のボディ-カラ-に統一。また10年間の寿命を誇るリチウムバッテリ-を搭載。メタルストラップはフライトス‐ツ上からの着用を想定し2段階機能を採用。全身を覆い尽くす漆黒は”F-117ナイトホ‐ク”の姿その物を彷彿とさせ、圧倒的な存在感と力強さを感じさせる。


amazon.co.jpでは、いま時計のキャンペーン中で11月30日までその場で20%割引セール!だそうです。

2006-11-25

サンクスギビングセールの戦利品

感謝際の翌日はブラックフライデーと呼ばれ、いわゆるクリスマス商戦が始まる時期となる。店舗のBGMもこの日からクリスマスソング一色となる。
ブラックフライデーは各店舗とも力を入れており、デパートは朝8時から開店したり、アウトレットモールは午前0時から開店していたりする。何れも午前中だけのセールをやっている。また、BestBuy, Target, Walmart等の量販店では目玉商品を扱っており、それなりに行列ができている模様。
我が家は、朝9時ころ、ボストン市内のCopely Placeへと向かった。ここには隣接モールにSaks, Barneys New York, Neiman Marcusがあるのだが、それほど盛り上がっておらず、拍子抜けするくらい、静かにセールを行っていた。その代わり、ほしいものはセールになっておらず、買うものはなし。

その後、アウトレットモールのWrenthm Outletに移動した。夕方に到着したが、高速の出口0.5マイル手前からアウトレットの駐車場渋滞が始まっている。並んでいる途中、State Policeが高速の出口に来て、出口を封鎖の上、並んでいる車を再び高速へ戻している。幸運なことにも、その指示は2台前の車までで、我が家のマイカーは出口へ行くことが許された。
この日の戦利品はBarnerys New York Outletで購入したLevi'sのPremium Jeans.通常価格$138.00がセールで$39.0。一体、いくらで仕入れているのでしょう?

2006-11-24

感謝際ディナー

今週はThanks Givingの週末なので、4連休と長めの休み。
雰囲気は日本で言うところの正月に似ている気がする。Thanks Givingの前日はみなお昼ごろに会社から撤退し、帰省の準備をするという。スーパーなどもThanks Givingの日はお休みになるので、レジは大混雑だった。スーパーでは、予約した七面鳥を手渡す行列もできていた。
一般的な家庭は七面鳥のローストが感謝祭ディナーの定番だが、我が家ではおおきな七面鳥を持て余してしまうので、チキンで代用。レシピは先日お邪魔した妻の友達の家でご馳走になったものをそのまままねしました。チキンの中にスタッフィングを入れて、350°Fのオーブンに1時間強入れておくという簡単なもの。

(c)2006 Jun Sato
オーブンに入れる前のチキン君。ブヨブヨしていて、脂肪たっぷりでした。

(c)2006 Jun Sato
調理後のチキン君。脂肪が溶けて、いいスープになっていました。溶け出したスープを時折、チキン君にかけてあげるともっとコンガリ焼けたかも知れない。

2006-11-20

レンタカーでトラブル!

(c)2006 Jun Sato
サンディエゴで借りたレンタカーは、エコノミータイプを予約してたのにもかかわらず、写真のシボレーの4駆だった。なれない道だし、一人で運転するということもあり、NeverLostというカーナビをリクエストしていた。最初は、カーナビなしのフォードのセダンだったが、カーナビが搭載されていなかったため、文句をいうとあっさりこれに変えてくれた。800マイルほどしか走っていない新車だった。
出張の目的である、ミーティング自体は成功し、日本からの出張者のお偉いさんにお寿司をご馳走になった。お寿司屋さんを出たのが9時過ぎ。フライトは夜中の12時10分。まあ、サンディエゴからロサンゼルスまでは2時間弱でたどり着けるので、11時くらいには空港のセキュリティにたどり着けるだろうと見積もっていた。その帰りの道中、レンタカーで2つのトラブルに遭遇した。
トラブルその1
途中、有料の高速道路を通っていたところ、無人の料金所があり、4ドル支払うところがあった。自動販売機のような感じの機械で、コインかお札を入れるようになっている。ところが、手持ちのドル紙幣すべて試しても機械が受け付けてくれない。5~6分試したが、埒が明かないので、信号赤のまま発信。たぶん、写真を撮られていて、そのうちレンタカー会社から請求が来ることでしょう。
トラブルその2
トラブル1はまだ可愛いもので、こちらの方が強烈だ。レンタカーを返すために、LAX空港付近でガソリンスタンドに寄った。いつもの自宅の車と同様に、鍵をつけたままドアを閉めると、「カシャ」とロックがかかる音。なんと、鍵を車の中に入れたまま、勝手にロックされてしまった(なにがいけなかったのか、今でもよくわかりません)。ドアをあけようとすると、車のクラクションがビービー鳴りだし、仕方がないので、ガソリンスタンドに併設されているコンビニに駆け込み、事情を説明すると電話を貸してくれた(携帯は車の中)。レンタカーの返却場所は0.5マイル先と目と鼻の先ですが、フライトが迫っていることを話すと、緊急レスキューを手配してくた(費用はHertz持ち)。この時点で11時10分ですが、先方は到着まで20分かかるといってる。この時点でフライトはキャンセルもしくは変更を考えたが、コンビニの人がまだ間に合うよといって、もう少し我慢した。レスキューを待とうと車の近くにいったところ、なにやらハッチバックの窓のところにボタンが・・・。これを押してみると、なんとハッチバックの窓の部分が開くではないか。という訳で窓をあけてそこから侵入してドアの鍵を解除。なんとかガソリンを入れることができました。レスキューは再度電話してキャンセル、急いでレンタカーを返しました。このとき、11時25分。返した後は、シャトルバスでターミナルに行くのですが、10分経っても来ない。仕方なく、なぜかレンタカー会社の中をうろついているタクシーを捕まえてターミナルまで3分の道のりを$10で乗りました。ターミナルに着いたのが11時50分、夜中なのでセキュリティもすいているかなと思ったが、その当ても外れ、大行列。ここでも事情を説明して、割り込みさせてもらいました。で、何とかぎりぎりセーフでした。

飛行機に搭乗して座っていると、「ここは私の席よ」というおばさんが現れ、まさか飛行機を間違えたのではと思ったけど、ラッキーなことにファーストクラスへアップグレードされていました。ゲートオープン時にゲートにいなかったので、アナウンスを聞き漏らしてしまったようです。結局、復路はLAX-->DTW-->BOSとファーストクラスで帰れた。

2006-11-16

サンディエゴ

(c)2006 Jun Sato
サンディエゴに来ています。遊びじゃなくて、出張で…。
月曜日に決まって、火曜日に移動を開始。昨日は移動に一日を費やしました。疲れたー。BOS->MSP->SANと一回乗り継ぎをしてきましたが、BOS->MSPが1時間ほど送れたため、少し冷や冷やしました。今日は、これから日本からきた出張組みと合流して、とある会社で会議をします。
会議が終わったら、そのまま車でロサンゼルスに移動して、夜中の12時10分発のLAX->DTW->BOSの旅程で深夜便のレッドアイにてでトンボ帰りします。LAX->DTWは、昨日のオンラインチェックイン時点で、オーバーブッキングとのこと。時間に余裕があれば、ベネフィットをもらってフライトを変えてもよいけど、木曜日には既に予定が入っているので、断念。
BOS->MSP, DTW->BOSがファーストクラスにアップグレードされたので、よしとします。

2006-11-13

生牡蠣食す(Neptune Oyster)

昨日は暖かく、天気もよかったので、フリーダムトレイルを散歩した。
ランチは、ノースエンドにあるオイスターバーNeptune Oysterと決めていた。
NETPTUNE OYSTER
63 Salem Street, Boston, MA 02113
617-742-3474
SUN-WED 11:30AM - 11PM, THU-SAT 11:30AM - 12AM

(c)2006 Jun Sato
店内は狭く、いくつかのテーブルとカウンター席しかなく、予約を取っていない。そのため、ランチ時を外して1時半くらいに行ったのだが、店内はほぼ満席。しかし、運よくカウンター席が空いていたので待つこともなく座ることができた(空いている席に勝手に座ってよいようだ)。
まずは、着席すると、メニューと生牡蠣の発注票を渡され、しばし眺める。発注票には牡蠣の種類のほかにワインのテイスティングに似た味の表現(medium size, slightly salty, crispy with finish with melon taste)が書いてあり、注文したい個数を書き込む。

(c)2006 Jun Sato今回はKumamotoのほか、Island Creek、Permaquid、Shrimp Cocktailを注文。値段は1ピース$1.70 - $2.70程度。海老が一番高く、$3.50だった。ただ、この海老は只者ではなく、ボストンの地ビールHarponn IPAで育てられたそうだ(ビールの中で育ったのかは不明)。ソースは、卸しホースラディッシュ(西洋わさび)入りのカクテルソースとMignonetteソース。ここのMignonetteソースは白ワインではなく、スパークリングワインで作っていたのが印象的。Mignonetteソースはドレッシング感覚で使えるが、日本人にはレモンだけで食べるのがよいかも・・・。
(c)2006 Jun Sato
それと、ムール貝の焼き物を頼んだ。これはただ焼いてあるのではなく、トリュフ入りクリームソース掛けになっており、このクリームソースが絶妙に旨い。ワインのセレクションも充実しており、グラスで試せる種類も20種類くらいあったと思う。

カウンターに座ると、生牡蠣プレートを作っているところが見える。通りの窓越しには氷の中に埋められた牡蠣を少ししか見ることができないが、実はカウンターの下に冷蔵庫があり、そこに大量の牡蠣が貯蔵されているという仕組み。牡蠣の殻を裂くのは大変な力仕事だと思うが、お姉さんがリズミカルに綺麗に殻を処理している様が印象的だった。
(c)2006 Jun Satoボストンといえば、観光で有名なUnion Oyster Houseがあるが、生牡蠣を食べたければ、こちらがお勧め。Union Oyster Houseで旨いのはブイヤベースだと思う。

2006-11-10

amazon.co.jpの在庫確保

2ヶ月に一度ほど、amazon.co.jpを使って本を購入している。海外からの購入は送料がネックになるが、DHLの国際エクスプレスを利用すると、発送ごとに2700円+300円/冊かかる。だから、送料を浮かすために纏め買いがよい。今回は雑誌数点と書籍、CD等19点を購入した(電化製品などは国外へ発送してくれない)。
雑誌はとある雑誌を2ヶ月分を購入したため、発注時点では11月号の在庫はあったが、12月号は予約となった。もちろん、発送は一括で注文してあるので、12月号が入荷されるまで発送は保留となる。ここで気になったのは、12月号の発売を待っているうちに、11月号が売り切れないかということであった。確かに12月号発売前の数日に11月号は在庫なしとなった。そこで頭をよぎったのは、11月号は売り切れで取り寄せ扱いになるのではと・・・。
で、今日、発送のお知らせが来たのだが、無事に11月号と12月号が同時に発送された。ということで、結論としては注文時に在庫があって、予約販売待ちのときでも在庫分は確保されるということである。
ちなみに、今回の送料は¥ 8,400也
商品の小計: ¥ 21,931
送料および手数料: ¥ 8,400
キャンペーン用ギフト券: ¥ -1,000
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合計(税別): ¥ 29,331
Amazonギフト券・Amazonショッピングカードの金額: ¥ 2,075
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この配送分の合計: ¥ 27,256
ギフト券での支払い合計: ¥ 2,075


2006-11-01

ハロウィーン仮装大会

Halloween (c)2006 Jun Sato
今日、ラボで小規模ながらハロウィーンの仮想仮装大会があり、1枚パチリ。
エントリーは左から
  • 司会者
  • レスラー
  • 芸者
  • ダンスダンスレボリューション
  • 教授

優勝はダンスダンスレボリューションだった。準優勝はレスラーで、一時はレスラーがダンスダンスレボリューションに攻撃する場面も・・・。

ハロウィ~ン

Jack O Lantan (c)2006 Jun Sato初めてのハロウィーンにして、Jack o Rantanを作った。先日、ラボの学生のブレント君の家に遊びに行った時に作らせてくれたのだ。
デザインは妻、切り抜きは私。作り方は至って簡単。まず、ヘタの周りをくりぬき、中のわたや種を取り除く。その後、表情をデザインして、その形にそって切る。以外に実は厚いので、くり抜く部分は大きめに書いたほうがよいかも知れない。できたら、その中に蝋燭をいれ、ヘタの部分のふたをして完成。写真はよく見えませんな。

Pumpkin Seeds (c)2006 Jun Sato後日、ブレント君の彼女のジェニーが、取り除いたタネをオーブンで香ばしく炒ったものを、サンキューレターと共に届けてくれた。あいにく、届けてくれた時にはラボにおらず、直接お礼がいえなかったが、このような手作りの贈り物も、心が暖かくなりありがたい。