2007-11-15

11月の映画レビュー

11月のJALの映画のラインナップは結構よかった。今回のロス出張では到着後すぐにメインのミーティングがあったため、映画は控えようと思っていたのだが、誘惑には勝てず、思わず見てしまった。
このブログでははじめて映画のレビューをしてみる。

『トランスフォーマ』
トランスフォーマは人気アニメを実写化、とういうよりCG化したもの。ストリーがよくわからなくなって途中で寝てしまった(機内で酔っぱらって寝てしまったともいう)。
アメリカでこれのHD DVDを買おうと思っていたのだが、意外なつまらなさに購入を断念。HD DVDは同僚のM川君にストーリーの復習のために借りることとしよう。

『レミーのおいしいレストラン』
これはよかった。Pixerによるアニメ映画。料理のできるネズミと料理のできない食器洗い人のストーリー。ストーリーも追いやすい。
原題は英語でのシャレになっているが、邦題はこれが生かせず残念。
原題になっているラタトュィユは結構好きな料理。一時期、これをおいているレストランばっかり行ってたな。レストランにラタトュィユがあるとだいたい頼むけど。
この映画はお子ちゃまを中心にDVDが売れそうな予感。




『Life 天国で君に逢えたら』
 38才の若さでなくなったプロ・ウィンド・サーファーの飯島夏樹さんの実話ストーリー。この人の闘病ドキュメンタリーは時々フジテレビでやっていたのをリアルタイムで見ていた。
この映画は泣ける映画だ。ただ、伊藤美咲の演技が臭すぎてみるに耐えない。そのうち、テレビで放映すると思われるので、そのときに再度見よう。





『幸せのレシピ』
『レミーのおいしいレストラン』と同じくレストランものの映画。こちらは大人向けのドラマ仕立てとなっている。キャサリーン・ゼタ・ジョーンズが扮するシェフが、プライベートに巻き起こるハプニングを契機に新しい幸せを見つけて行くという、心温まるほのぼのストーリー。これはまあまあよかった。


う~ん、映画の評論って難しいな。

2007-11-11

新ワンワールド共同ラウンジ@LAX

久々にロサンゼルス国際空港(LAX)を利用。
JALが利用しているターミナルは大規模な改修工事中。そんななか、新しいラウンジが11月1日にオープンしたので、早速利用してみた。ググってみてもあまり情報がなかったので、ここに記す。
このワンワールド・ラウンジはワンワールドのコアメンバーのBritish Airways, Cathay Pacific and Qantasが共同で開発したラウンジで、JALは居候として使わせてもらっている感じ。
セキュリティーゲートの目の前のエレベータで5階に上がると、その目当てのラウンジがある。ファーストクラスとビジネスクラスのラウンジは分かれている。今回はビジネスクラスのラウンジを利用。
中は細長いつくりになっている。窓は全くない。
OneWorld Business Lounge @ LAX
ピザパンやペストリーなどの軽食もある。スープもあるが、いつも売り切れるか、補充されても10分でなくなってしまう。ワインはいくつかの種類から選べる。補充の頻度は少ないが、スパークリング・ワインもある。普通にポテチとかサンチップスとか、プレッェルがあったほうがよい。
OneWorld Business Lounge @ LAX
PCはデスクトップPCが並んでいる。各自持ち込んだノートPCを広げるスペースはない。無線LANのみ。
OneWorld Business Lounge @ LAX
バーカウンターはまだ機能していない。生ビールのサーバーがあるので、生ビールを一杯いきたいところ。奥にはシャワーブースもある。日本の新聞と雑誌は少しある。
OneWorld Business Lounge @ LAX
米国のラウンジにしては珍しく、搭乗開始のアナウンスがある。様々な航空会社の相部屋状態なので、JAL専用ラウンジのように、ちょっと荷物をおいてトイレに…というのは難しいかも知れない。

2007-11-10

ウマ茹海老

今回のロス出張は、レギュラー出張チームに便乗しての出張だった。全員、関連したプロジェクトに参加しているが、出身部署はすべて異なるという混合チーム。
もちろん、夕食は基本的に全員でとるのだが、いく所はほぼルーチン化している。日本食→日本食→韓国焼肉→中華→日本食→…という風に。去年から出張中の食費の上限が実質緩和されたようで、行く店も少し高級化している、もしくは頼む料理が増えたような気がする。下の写真は最終日に中華料理屋でたべた、「時価」の生きたえびを調理してもらったもの。シンプルに塩茹でした海老を生醤油で食べる。一人2~3本ずつで$65也。
Boiled Live Prawns
どこの店でたべたか、レギュラーメンバーに任せっぱなしなので全く不明。

2007-11-07

米国のファミマ

Famima!!出張でロサンゼルスに来ている。
今日は昼間時間があったので、サンタモニカにバスで行ってみた。
久しぶりにサンタモニカのThird Street Promenadeを歩いてみたが、ファミリーマートのアメリカ進出版のfamima!!があって驚いた。
日本ではセブンイレブンに代表されるコンビニエンス・ストアにコンセプトはアメリカからの輸入だが、これは、日本国内で進化した“コンビニ”がアメリカに逆輸入されたものと思っていいだろう。店内をじっくり見る時間はなかったが、肉まんや日本のお菓子もおいている。アメリカのコンビニ+デリ的な要素の融合だ。
この日本的なコンビニがどれだけアメリカで受けるが分からない(famima!!自体も実験的なものだろう。LA地区に10店舗しかない)が、オフィス街では受けるかも知れない。