2007-05-06

絶不調の松坂を観戦

The Big Moon over Fenway5月3日のシアトル・マリナーズ対ボストン・レッドソックス選を観戦した。この日は4月12日の試合が延期(Chestnut Blog (Beta): 試合延期で松坂とイチローが再対決)になったときの振替試合。マリナーズはこの一試合のためにわざわざボストンにきている。

Dice-K松坂は1回表から絶不調。イチローを最初のバッターにして緊張したのか、制球が乱れている。このところの松坂の不調について観客席からは給料ドロボー呼ばわりされている。そろそろいいところ見せないと、地元ファンから愛想着かされてしまうかもしれない。四球が多すぎ。5回で降板したが、いつの間にかベンチからいなくなっており、気づいたらピッチャーが交代していた。交代したピッチャーが四球を出しても、観客席からは「また松坂、四球かー」みたいなヤジが飛ぶほどだ。
Ichiro一方、イチローは、可もなく不可もなくといった感じ。ただ、おなじみの盗塁が見れたのは良かった。今回は3塁側に座ったのだが、左バッターのイチローもよく見えたし、松坂の顔もよく見えた。
この日の試合の立役者は、背番号24のManny Ramirez。8回に逆転ホームランを打った。9回の守りに守備に着いたとき、レッドソックスファンはいつまでもMannyを讃え、Mannyは目線で「分かったよ」みたいに視線を返していたところが印象的だった。ビデオはイチローの凡打を取ったところ。

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