2007-02-25

吹雪のミシガン湖

最後の日はシカゴ美術館に行こうとしましたが、シカゴに寒波がきていて飛行機が飛ぶかどうかわからなかったので美術館は断念しました。
Lake Michiganかといっても、空港へ向かう時間までしばらくあったので、3ブロック先のミシガン湖まで行ってみました。ホテルのドアマンには"Good Luck!"といわれてしまいました。3ブロック先なので距離はたいしたことはないのですが、強烈な向かい風の雪混じりの吹雪がきつかった。ミシガン湖は一面雪に覆われていました。ここでアイススケートできたら楽しそうです。結局1分くらい見て、ホテルに帰ってきました。ホテルのドアマンには"You've made it alive"と迎えてくれました。

帰りのフライトは3:40発でしたが、午前中の便がキャンセルになっていたので、早めに行きました。どうやら、乗る飛行機はすでにシカゴにいるようで予定通りのままのようです。ただ、JetBlueは搭乗ゲートがひとつしかないし、前の便が3時間遅れているので前倒しで乗れないか交渉してみましたが、前の便にスタンバイすると、予約が取れている便はキャンセルになるよとのことで、予約便のまま乗りました。
De-Icing at ORD案の定、前の便がさらに遅れたため、ゲートは埋まっていて、我々の便も遅れました。結局、別のゲートをコンチネンタル航空から借りて搭乗をしたのですが、今度は給油が必要で他社のゲートで給油はできないとのことから、前の便が出発するのを待って、ゲートを移動し、給油、機体の氷を溶かして出発となりました。機内には2時間くらいいたような気がします。もちろん、NYでボストンまで乗り継ぐ便には乗り継げなかったので、シカゴで振り替え便をアサインしてもらいました。結局ボストンについたのは予定より4時間後でした。ただ、人間は予定の便に乗り継げませんでしたが、荷物は乗り継げたようで、ボストンには先に到着していたのがびっくりです。

その後、JetBlueは寒波の混乱をリカバリーできず、4~5日キャンセルが続いたようです。昨日、社長からお詫びのメールがきました。

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