2007-04-08

カリブ海へプチバカンス

週末を利用してプエルト・リコまでプチバカンスをしてきた。日本からだとあまりなじみはないが、東海岸の北東の住民にとってカリブ海の島々は避寒地となっている。ボストンからは4時間のフライト。悪くない。
プエルト・リコは今はアメリカ領のため、国内線の感覚でいける。ただし、現地では主にスペイン語が使われている。今回は首都のサン・ファンに行った。地球の歩き方でも15ページくらいの情報量しかなく、今回計画するにあたり、Mofongo's 100% PUERTO RICOを参考にさせてもらった。

今回宿泊したのは、Caribe Hilton、今回もポイントで宿泊させてもらった。あいにく、エグゼクティブフロアにはならなかったが、タワー棟でオーシャンビューのデラックスタイプの部屋にアップグレートしてくれた上に、ラウンジアクセス権もくれた。
Calibe Hiltonなお、このCaribe Hilton、昨年まではヨーロッパ系のHilton Internationalの運営だったが、昨年米国系のHilton Corporationに買収されたそう。そのため、ラウンジでのサービスポリシーが変更になり、内容が少しグレードダウンしているそうだ。特に、お酒はルームチャージ・オン・デリバリー方式になっている。
現地には、午前中に到着したが、部屋が用意できていないため、荷物だけ預けて観光に出かけることにした。なぜかヒルトンのリゾート系はこの傾向が強い。

まずはお昼を食べに、旧市街であるオールド・サン・ファンに行った。ホテルの近くからはバスが出ているそうだが、30分強と歩けない距離ではなかったので、歩いていくこととした。土曜日の午前中ということもあり、旧市街までの途中歩いている人を見かけなかった。旧市街は、ヨーロッパ的なたたずまい。

お昼は、地球の歩き方に載っていた、プエルト・リコ料理の店、「Mofongo」に行ってみた。シェラトンに併設のレストランとのことで、期待して行ったのだが、単なる街の軽食や風で、ちょっと拍子抜け。ここではプエルト・リコ名物のモフォンゴを注文。モフォンゴは、青バナナを潰して揚げたものを潰し、塩、ガーリック、塩漬け豚などで調味したもの。
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写真中はモフォンゴと豚肉シチュー添え、写真右はシーザーズサラダとモフォンゴ。揚げたバナナが刺さっているあたり、見た目はファンキー&ファンシーだが、味はなんだか素朴でヘルシー。

つづく

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