
バカルディはもともとキューバのお酒ですが、アメリカの関税を逃れるために工場の拠点はプエルト・リコにあるそうです。
オールド・サン・ファンからは、Pier2から出ているフェリーに乗っていきます。片道50セントです。大きな金額でのおつりはないので要注意。フェリーは30分毎に出ています。フェリーに乗っていると、大型のクルーズ船(11階建て)や、水上飛行機が離陸していくところが見えました。10分ほどフェリーに揺られると、対岸に到着。



ここからは歩いていけないので、乗り合いタクシーに乗ります。フェリーの船着場を出て、道まで出ると、怪しい感じのおじさんが「バカルディーはこっち」みたいな感じで呼び込みします。船着場から道までの間、「バカルディーまでの生きかた案内するよ」的なオーラを出している人がありますが、案内だけしてチップを請求されるだけなので要注意。大体似たような目的の観光客はいるので付いていけば大丈夫。おじさんについていくと、近くのガレージに連れていかれ、これに乗れといわれる。何も書いていない、いかにも怪しそうな、白タクのようなワゴン車。値段も言わないので乗車前に値段を聞くとひとり「3ペソ($3)」とのこと。まもなく出発し、路上を走っていると、道行く人が手を挙げている。この時点ではわかった、これは乗り合いタクシーなのだと。10分ほど走ると、到着。帰りは、駐車場にタクシーがいて、乗り合いの場合は一人$3、乗り合いしない場合は$12で行ってくれる。



工場のラインが見学できないので、工場見学とは言えないが、これまでラム酒を飲む機会がなかったので、なかなかよいきっかけになりそう。
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