
当初予約していた日は、ラスベガスに寒波が押し寄せており、ラスベガスでも雪がぱらついていた。出発前にホテルから電話すると、グランドキャニオンの空港には着陸できないので、飛行機からの遊覧か、別の日への振替ということだった。次の日にボストンに帰る予定だったが、帰りの飛行機は11:40pmだったので、次の日に振り替えてもらうことにした。空港に行く前に電話しておいてよかった。
ツアーはまず、ホテルでシャトルバスにピックアップしてもらった。だいたいこのようなシャトルは遅れることが多いのだが、ピックアップの最初のホテルのせいか、予定時刻の15分前には、すでにロビーで待っていた。いくつかのホテルでピックアップしたあと、フラミンゴホテルにて集合。ここで、身分証明書を見せて簡単なチェックイン。プロペラ機に乗るため、体重計にのった。フラミンゴホテルで大きなバスに乗り換え、ラスベガス近郊のボルダーシティの空港へ向かう。

機内ではヘッドホンにてガイドがある。もちろん日本語もある。そうこうしているうちに、サウスリムの空港へ着陸。

ツアーでは国立公園内をバスで案内してくれる。英語と日本語でのガイド。英語はドライバーで、日本語は日本人ガイドが添乗。サウスリムの展望台を2カ所案内してくれる。やはり、グランドキャニオンはスケールがでかい。

昔、ここが海の底だったことを証明する貝の化石も見ることができる。

グランドキャニオンでは珍しい雪。グランドキャニオンの谷底との気温差は20℃程度あり、谷底に雪は降らないとのこと。

ツアーでは昼食が付いており、空港近くのホテルの食堂でブッフェ。スープとコールスローで腹を満たした。セルフサービスのソフトクリームもあった。
最後にバスのドライバーにチップを渡し、帰路へ。帰りのフライトは遊覧がないので、1時間弱で到着。
1日でグランドキャニオンを見られるのはよかったが、それぞれの展望台では40分づつしか時間がなかったので、もう少し満喫したい気分。
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