2007-10-23

つばさよつばさ

浅田次郎の最新エッセー集を読んだ。これは
JALの国際線機内誌Skywardに連載の旅に関するエッセイをまとめたもの。だからタイトルは「つばさよつばさ」になっているのに違いない。
著者の浅田次郎氏は旅先作家にあこがれていたのが、念願かなったらしい。私は出張の旅に目にするこのエッセイを毎月楽しみにしている。実は家人もこの機内誌が気に入っているようで、毎回お土産に持ち帰っている。私は、この雑誌の連載をなぜか、着陸の際に読むことが多い(これは前にも書いた)。おそらくエンターテイメントシステムが使えなくなっているからだろう。離陸の際は新聞か雑誌を読んでいることが多いからか。短編のエッセイで読み切りなところも読みやすくて好きだ。

参考になったところのメモ。
アメリカのステーキハウスの件:1) NYのリバーカフェ、2)LAのローリーズ、3)LASのストラトススフィアのてっぺん、4) モートンズ。→リバーカフェは行ったことある。ロリーズはビバリーヒルズにあるが、まだ行ったことがない。赤坂にあるらしい。モートンズはプエルトリコでいった。モートンズよりルース・クリスのほうがが好きだ。
北京の件:前門(チェンメン)の全聚徳焼鴨店。その後、胡同を散策。→全聚徳は日本にもあるらしい。でも、本場の本店がよいのかな?

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