2007-01-24

雪の結晶=雪印

(c)2007 Jun Sato
ダウンジャケットに付いた雪をよく見てみると、雪の結晶を発見。
これだけはっきりとした雪印を見るのは初めてかも知れない。

2007-01-22

凍る河

(c)2007 Jun Satoボストンに本格的な冬が到来。最高気温0℃が続く日々。
日曜の昼下がりに近所を散歩していたら、自宅近くのチャールズリバーも凍り始めたのに気づいた。所々凍っていない部分もあり、氷の厚さもまだ3cmくらい。
川の一体が凍ると、アイススケートする人が出てきてもおかしくない。

2007-01-11

CES 2007 @ ラスベガス

CES (Consumer Electoronics Show)のため、ラスベガスに出張に来ています。初めてCESにきましたが、なんとも人が多い。また、会場の広く、迷路のようなラスベガスのホテルの中を移動しなくてはならないので、移動時間がかかる。大きな会場がコンベンションセンターとサンズ・ホールの2つに分かれていますが、この間のシャトルバスでも移動に45分かかります。一通り見るのも苦労しますが、得るものも大きいと思います。今回は展示だけでなく、並行して行われている有料のカンファレンスにも参加してきました。行きたいセッションがたくさんあったのですが、会場が離れていたり、時間がかぶっていたりで、1日2セッション程度の参加が精一杯でした。セッションのフォーマットは資料なしの、パネル方式でテーマに沿ってフリーディスカッションするというもの。ベンチャー企業のCEO等がパネラーを務めていて、白熱した議論が聴講できる。今後の目指すべき、ビジョンがぼんやりと見えてきた気がしました。

夜のラスベガスのネオン街。Las Vegas Blvdを歩いていると、ショーのチケットやグランドキャニオンツアーの客引きによく声をかけられます。これをかわすのがかなり面倒です。



CESが開幕した月曜日の移動は大変なものでした。ホテルでもタクシーを並ぶ列が150m位になっていたと思います。これはモノレール乗り場で偶然撮った一枚。ダースベイダーがStorm Trooperの護衛つきで出勤する様子。モノレールにはVIPレーンもなかったようです。Storm Trooperは帽子を脱いでくつろいでしまっています。

2007-01-01

あけおま

あけましてめでとうございす。

今年もよろしくお願いいたします。
9月から始めたこのブログ、エントリは60ケになりましたが、量より質で頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ワシントン D.C. への旅

年末年始の休みを利用して、ワシントンD.C.へ車で旅をした。
約1600キロを5日間で走破。
今回の目的は、ワシントン D.C.を観光すること。一日でワシントンまで行くのはつらいので、往復途中フィラデルフィア付近で一泊づつした。フィラデルフィアにも歴史的な観光名所がたくさんあり、寄り道して正解だった。

今回の旅程はこんな感じ。

目次



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出発

9:00 AM, 霧で視界が悪い中を出発。

途中、休憩をかねてニューヨークのウッドベリーコモン・プレミアム・アウトレットへよる。クリスマスの翌日ため、セールで込んでいる。
この後、ペンシルバニア州のランカスターへ。



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ランカスター到着

夜、アーミッシュの街に近い、Lancaster市に到着。アーミッシュの街、Smoketownでディナー。ファミレススタイルのThe Family Cupboardへ。

ハムのミートローフ。マッシュポテトとコーンのフリッター。
チキンポットパイ。コールスローとトマトシチュー。
ホテルはHilton系列のHampton Inn。
ホテルの部屋からの風景。のどかな農作地帯の風景が続く。



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アーミッシュの街散策

アーミッシュの街、Bird-in-hand, Smoketownを散策。

アーミッシュの人々は現代の技術による機器を生活に導入することを拒み、近代以前と同様の生活様式を営む。従って、車は使えないので、馬車を使う。

州道沿いには、馬車を「路駐」するところがある。アーミッシュの人々はカメラを否定しているので、写真をとるのもNG。カメラを向けると顔を背けるという。

アーミッシュの人々の服装も独特で、乾燥機がないので、外にこのように干してある。
午後、ワシントンD.C.へ移動。



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ワシントン D.C. 観光

ワシントン D.C.に移動して、まずはスミソニアン協会のアメリカ航空宇宙博物館の新館を訪問。見学は無料だが、駐車場へ入場するのに$12かかる。


コンコルド。Air Franceからの寄贈品。

ロッキードSR-71Aブラックバード。

スペースシャトル、エンタープライズ号。この期待は宇宙に行ったことはないが、着陸用のテストに使用されたもの。

日本のH2型ロケット(の模型)も展示されている。

ボーイング B-29のエノラゲイ。広島に原爆を落とした実物の機体。広島の原爆は別の飛行機。

展望台から、ダレス空港の発着が見える。夕日越しの着陸態勢の飛行機。


ワシントン市内に移動して、ジョージタウンを散策。


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Park Hyatt Washington D.C.

ワシントンでは、パークハイアットに宿泊した。2005年11月のソウル、2006年3月の東京に続いて3軒目のパークハイアットの宿泊。何処のパークハイアットもそうだが、目立つ看板がないため、探すのに苦労した。今回もカーナビに頼って探したが、一向に見つからない。あたりを5周くらいした後、一見、普通のアパートに見える、何の変哲もない建物がホテルだった。中は外装に反してゴージャス。朝には日本の新聞が配布される。

部屋の様子。

Gold Passportメンバーには、朝のコーヒーが振る舞われる。ここのパークハイアットはルームサービスだった。紅茶とメニューにない煎茶を注文したところ、2人分の煎茶が届いた。しかも、レモンと蜂蜜付き。

AAA(アメリカのJAFのようなもの)のレートのため、朝ご飯も無料。ビュッフェはコンチネンタルのみ。アメリカンの朝食はオーダースタイル。

オムレツとオレンジジュース。

ホテルの前に3日間、泊まり続けていたNYナンバーの怪しい車。窓には暗幕がかかっていて、中の様子が伺えない。どこかの諜報部隊か?まるで映画のよう。


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ワシントン D.C. 観光 (2)

ワシントンD.C.観光2日目。ドル紙幣が製造されている印刷局を見学したかったが、クリスマスから新年にかけて休みとのことで、残念ながら見学できず。この楽しみは次回のために取っておこう。

ワシントン記念塔。中にエレベータが設置してあり、展望台まで上ることができる。

出発3日前にインターネットで予約した。手数料込みで$3程度。当日も配布しているが、30分くらいで配布終了となる。予約していれば、並ばなくても列をスキップして入手することができる。

ワシントン記念等からキャピトルヒル方面。

ワシントン記念塔から、リンカーン記念館方面。

ワシントン記念塔から、ペンダゴン方面。ちょうど、American Eagleのシャトル便が通りかかった。

F.B.I.本部前。いまは見学ツアーは中止されている。

ホワイトハウス。90年代よりも厳重な警備になっていた。ここも公開ツアーはなし。

夜のホワイトハウス。(ちょっと斜め)

美術館はナショナル・ギャラリーへ。駆け足で、ハイライトを鑑賞。





地下鉄で移動。


スパイ博物館を見学。ここは人気で、3時間先のチケットしか買えなかった。人気の割には中はいまいちという感想。

スパイ博物館の入場時間までの時間つぶしに、バスでGeorgetownまで移動し、Dean & Delucaでコーヒー豆を購入する。NBCのニュースキャスータも家族でお買い物。

夜のワシントン記念塔。水辺にモニュメントが反射して見える。(これもちょっと斜め)


16代大統領、アブラハム・リンカーン。

夜はホテルでディナー。


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Blue Duck Tavern

夜はホテルのメインダイニングのBlue Duck Tavernへ。オープンキッチンになっており、テーブルから調理しているところが見える。
前菜は薫製うなぎのサラダとローストフォアグラの2品を注文(写真なし)。
メインはビーフテンダーロインとローストダックを注文。サイドはフレンチフライとクレソンサラダ。写真のように、銀製の食器にそれぞれ盛られてくるので、メインでもシェアして食べることができる。

ビーフ・テンダーロイン。今月のおすすめメニューで、熟成されたプライムビーフ使用で、ジューシーなステーキだった。

看板メニューのローストダック。鴨、半匹分。柔らかく焼けていて、かつジューシーでおいしかった。

デザートのハンドメイドアイスクリーム。注文してから作るのでちょっと時間がかかる。1ポーションを二人で分けて食べるのが正解。

次の日はフィラデルフィアへ移動。


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